上手くいく教師から学ぶべき本質!技術より先に受け取りたい「6つの考え方」

マインド

はじめに


こんにちは、とみーです。


ブログを開いてくださり
ありがとうございます。


若手の先生から、
こんな声をよく聞きます。

「ベテランの先生って
 すごいとは思うけど、
 何をどう真似すればいいか
 分からない…」

授業構成、声かけ、関係作り


教師のやることは多くて
どこをどうやってマネしたら
いいのかとても迷いますよね。


とくに初任~3年目くらいまでは
仕事に徐々に慣れていくのに
精一杯の時期です。


学級のことだけではなく、
校務分掌も少しずつ増え、
重くなっていきます。


どうしても、自己研鑽の時間が
後回しになるのも理解できます。


しかし、忙しい中でも
毎日目の前にする子ども達。


子ども達と一緒にいると
教師として力をつけていきたい!


子ども達を成長させたい!


そう思う気持ちは
ありますよね!


だからこそ学校でも
一際輝いている、
そして尊敬できる


そんな”教師力”のある先生から
学びたい!と思います。


圧倒的な授業力や指導力、
そして落ち着いたオーラには
憧れを抱くこともあると思います。


そんな先生の
授業や指導スキルも
マネすることができます。


しかし、マネするだけでは
なかなか上手くいかなかった

経験もあるのではないでしょうか。


マネしてもうまくいかなかった
ということは


そこに
何かしらの差あるのです。


「それって経験の差でしょう?」


もちろん経験値もそうですが
それ以外にもあるんです。


実はその差が
授業力や指導力にも
大きく関係する土台部分です。


自分の教師力を上げるためにも
今すぐできることを知りたい!


そんな先生のために、
今回は、


若手が上手くいく教師から学ぶべき
“本質”について紹介していきます。


このブログを最後まで読めば

・マネしても上手くいかない理由
・優先して身につけること
・大切に
したいマインド

が明確になります。


「形は真似しているのに、
 全然うまくいかない」



という空回りにならないように


ぜひ、最後までその”本質”とは何か
考えながら読み進めてみてください。

マネしても上手くいかない理由

若手が学ぶべき”本質”は、
技術スキルや型作りではありません。


本質とはずばり
「教師としての在り方」です。

これがすべての
指導スキルの根底にあるもの
なんです。


在り方を言いかえると
上手くいく教師が大切にしている
考え方・マインドでもあります。


この考え方の部分に
ががあるからこそ
言葉や行動がブレないのです。


だからその先生の
やり方や手法だけをマネしても
上手くいかないことがあるのは


見えている部分を
見よう見まねしているだけで


考え方の部分が
自分の脳にインストール
できていないから
なんです。


逆を言えばインストールできれば
再現性は高くなります。

ではスキルや型をマネすることはダメなのか


ここで勘違いしてほしくないことは
「マネすることがダメ」という
ことではないということです。


子どもが生き生きするような
声こえかけ、心に響くほめ方や叱り方、


子どもが本気で学べる授業構成
子どもが主体的に動き出すしかけや仕組み
和やかに終わる保護者対応


それら以外でも素直に、
「すごい」「マネしたい!」
「私もやってみたい!」と思ったことは


どんどんマネするべきだと
思っています。


しかし、ただやり方をマネするだけでは


「なぜその指導をしたのか」
「なぜその対応が必要なのか」
「なぜその授業構成にしたのか」


という理由や根拠の部分は
わからないままです。


なので指導にブレやズレがでてしまい、
上手くいっている先生のような指導には
ならないということなのです。


この「考え方の部分=本質」を
理解していく必要があります。


ではその”本質”を
具体的に見ていきましょう。

若手が学ぶべき“教師の考え方”

① 子どもを“観察すること”の重要性を理解している


上手くいく先生は、
子どもの小さな変化を
見逃しません。


普段から表情やしぐさ
言葉使い、行動などを
よく観察しています。


その子がまとう雰囲気までもを
感じ取っています。


子どもの細部を観察し
その奥の心の感情を
読み取る力が高いのです。


時には子どもの背景にある
家庭状況を踏まえて現状を
理解しようとします。


だからこそ、
関わり方が画一的ではなく


子ども一人ひとりに合わせた
多様なアプローチができるのです。

② ほめるも叱るも成長の手段だと捉えている


あなたはどんな時に
子ども達をほめて、


どんな状況で子ども達を
叱りますか。


上手くいく先生は
ほめる視点を多様に持っています。


例えば、
・子ども自身も気付いてない本人良さ
・短所もほめる
・意欲を高めるために
・後ほめでなく先ほめ
・予告ほめ

などです。


子どもの意表を突く
ほめ方ができます。


これはスキルの部分ですが
その根底には


それは子ども達を
目指す子ども像に成長させたいという
目的があるからです。


また、反射的に叱りません。

一拍置いて、
状況と背景を見ています。

・今、本当に止める必要があるか
・声を荒げる場面か
・今叱ることで子どもは成長に向かうのか


このが重要です。


できないから、
やらないから、
がんばらないから
みんなと一緒にできてないから


と言う理由で「こらー!」と
反射的、感情的には叱りません。


根底には常に
「子どもの成長のため」という
信念があります。


ほめることも、叱ることも
成長の手段だと捉えて、
意図を持って指導しています。

③ 一貫性ある指導は安心を作る

日によって、
言うことが変わらない。


「叱る基準」はもちろん、

「静かにする基準」

「教室や身の回りをきれいにする基準」

「あいさつの基準」

「聞く姿勢の基準」

・昨日はOKで今日はNG
・先生の機嫌で判断が変わる

こうしたことがありません。

子どもと笑顔で雑談していても
その時に相手を傷つけるような
言動があった際、


「それは良くないよ」と真剣に
伝えることができる。


その場の楽しい雰囲気に
「ま、いいかな」とは
流されないのです。


このブレない基準に
子ども達の安心感や信頼感が
生まれます。

④ 注視する点は“子どもの良さ”だと理解している


「できていないこと」と同じくらい
「できている行動」もよく見ています。

偏った見方はしません。


できていない部分は
事実として捉えた上で
静かに手立てを考えていきます。


そして子ども達の
良い言動も同じように
よく観ています。


そして、子ども達に
具体的に伝えています。


気付た良さを子ども達に
声にして伝えるということです。


わかりやすいように
写真や動画にして伝える方もいます。


おたよりで
家庭に伝える方もいます。


子ども達の頑張りは
見える、残る形で
子ども達に伝えているのです。

⑤ 「教師は黒子である」に拘る

「私の若い頃はね…」
「私がこれをしたからね・・・」


そういう言葉はいいません。


「子ども達が頑張ったから」
「あの子達が付いてきてくれたおかげ」


いつも謙虚で、
主人公は常に子ども一人ひとり
という考え方です。


子ども達を観て
淡々と準備を行い、
当たり前を丁寧に積み重ねています。

教師はクラスをまとめたり
先導したりしますが、


最終的には
子ども達にスポットライトが
あたることに価値をおいてます。

⑥ 「○○的成長=教師力向上」という考えを持っている


大谷翔平選手は
野球の技術だけ高めて


あのような大活躍を
成し遂げたかといえば
そうではありませんよね。


野球の技術とは直接関係のない
ゴミ拾いをしていることは
有名な話です。


彼は
「誰かが捨てた運を拾っているんだ」
と言いゴミ拾いをしています。


そのような彼の人としての人間性や
人柄が魅力を高めているのだと
思います。


つまり、
人間的成長が教師力の向上にも
繋がる
ということです。


教室でも、プライベートでも、


・約束を守る
・間違えたら謝る
・感謝を言葉にする
・あいさつを大切にする
・思いやりを持って接する

人として当たり前を
当たり前にできている。

普段できていないことは
教室でもできません。


人として大切なことを
伝えるためには、
自分自身の成長が欠かせません。

なぜ技術より“考え方”なのか


結論からいうと、
人は今の考えたことを元に
選択、決断、行動するから
です。


例えば必要なものや
欲しいものがあれば
買いに行きますよね。


気の合う友人がいれば
また会いたいとなり
会う約束をします。


苦手な食べ物があれば
食べないという選択を
取ります。


このように、
これまでの経験や今の考えを
基準に行動を選択します。


だからこそ、まず
上手くいっている先生の
”基準としている考え方”
知ることが大切なのです。


そこにある差が、今の自分に
足りていない考え方になります。

さいごに


上手くいく先生のすごさは、
技術もさることながら


人として、教師としてどう在るべきか
その考えが明確です。

その考え方を土台として
指導を積み重ねた時間と経験が、
学級や子ども達の姿に繋がっています。


まずは1つ、できそうな
考え方を試して続けてみましょう。


考え方を変えたり
インストールするには
意識して何度も実践していく
ことが必要になります。


自分の力と子ども達の成長を
信じてコツコツ取り組むことが
数年後のあなたの姿になっていきます。


そしてそれが
教室にも反映されていきます。


教師力は人間力でもある
ということを忘れずに
日々人として成長できることを
日常に取り入れてみましょう!



とみー

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