できる教師に共通している指導のやり方より○○方の話

プロフィール

はじめに


こんにちは、とみーです。


ブログを開いてくださり
ありがとうございます。



さて、あなたの学校に、
このような先生はいませんか。


特別に厳しいわけでもない。
かといって優しすぎるわけでもない。


そして、
なぜか子ども達から大人気。

休み時間になると
自然と子ども達が周りに集まり
和気あいあいとしている。


授業中、その先生が話し始めると、
子ども達がスッと耳を傾ける。


まるで磁石のように、
先生に引き寄せられていく、
そんな先生。


実は、
そんな先生方には
はっきりした共通点があります。


それは、
「指導が上手い」以前に、


あることを大切にしている
ということです。


その“あること”とは
一体何なのでしょうか。


今回は、できる教師が意識している
指導よりも大切な
7つのことを紹介します。


この記事を最後まで読めば、

・無理に威厳を出さなくていい理由
・叱らなくても話を聞いてもらえる土台
・子どもとの距離が自然に縮まるヒント


が見えてきます。


指導法やテクニックだけを追い続けると、
「うまくいかない原因」を
子ども側に探してしまいがちです。


しかし、あることを整えると、
指導が“通りやすく”なります。



ここが整うと、
学級経営は驚くほど楽に
なっていくはずです。


ぜひ最後までお付き合いください。

スキルは重要。でも最重要ではない。


私が初任の頃は、


「もっと分かりやすく説明しなきゃ」

「授業の質を高めなきゃ」


と、技術ばかりを
磨いていました。


でも数年経つと気づき始めるんです。


「スキルだけでは、本当の意味で
 子どもの心に響いていかない」と。


これは既に感じている方も
まだ感じていない方も
おられるかもしれません。


ある一定のところまでくると、
子ども達の目や表情から
感じるのです。


子ども達が決して
悪い態度を取っているという
ことではなく、


文字通り、私の言葉が
”心に響いていない”感覚なのです。


しかし、
学級経営がうまくいっている先生を
よく観察すると、


年間を通して子ども達が
いきいきしている。


目が輝いている。


その圧倒的な差は
いったいどこから
生まれるのだろう・・・



何か特別な才能があって、
卓越したスキルがあるから
なのではないだろか・・・


そんな事を考えながらも
スキルを磨き続けていました。


しかし、実は
正解は違ったところに
あったんです。


特別な才能や卓越したスキルでもなく
答えはもっとシンプルなものなのです。


結論からいうと、
”教師の日常での姿勢”です。


それが、
子ども達からの
信頼をつくっていたのです。


子どもは、指導内容より
“教師自身そのもの”を
感じているのです。


表面的なものではなく、
教師自身の奥にある
人柄や人間性のことです。


例えば、教師はよく
子ども達に「あいさつの大切さ」
を指導します。


では、それを自分のプライベートや
職場の同僚にできていますか。


「困っていたら助け合うことが大切」
これも伝えています。


これを家族や友人、同僚にも
話を親身になって聴いたり、
寄り添ったりできていますか。


その教師自身が
あいさつをないがしろにしていたり、


人を思いやる行動が
日常的にできていないと


教室内でそれを伝えても
子どもには見破られてしまいます。


子ども達を思い、
本気で向き合って褒めて叱っている
指導、支援している先生は


例えそれが、うまくできなくても
子どもと向き合い、真っ直ぐに思う
人間性が伝わります。


このように、
できる教師といわれる先生方は
この部分が無意識にできているのです。

Happy African teacher communicating with her students during a class in the classroom.


では、
具体的にどのようなところを
意識していけばいいのでしょうか。


いくつかポイントがありますので、
一緒にみていきましょう!

できる教師が意識している7つのこと


① 笑顔が多い
教師の「笑顔」は子どもにとって
最高の安心材料です。


私は感情的な方なのですが
イライラしてしまったら
心の中で「口角上げる」
唱えていました。


自分の無表情や笑顔が
子ども達にどう見えているのか
出勤前に鏡の前で確認することも
ありました。


一見地味なことかもしれませんが、
客観的に自分が見える鏡の方法は
良い練習になりました。


もやもや、いらいらした時こそ
”先に笑顔”を作ってしまいましょう。

時間を守る
時間を守る教師は、
信頼を積み重ねています。
逆は、一瞬で信頼を削ります。


特に授業終わりに、


「あと少しだけ」

「きりのいいここまで」


これは禁句レベルです。


時間を延ばしてしまうと
子ども達はがっかりします。


授業が終えられなければ
授業構成を修正しましょう。

話を最後まで聞く
途中で遮られない経験が、
「この先生なら話していい」
を育てていきます。


先生は超多忙です。
一つ一つ話を聞けない場面も
正直多いはずです。


それでも子ども達と
正対して話をきいてみましょう。


そして、
話を遮らず最後まで
聴き切りましょう。


先生が話を聴いてくれないのに、
話を聴くような
クラスにはなりません。


どうしても手が話せない場合は
時間をずらして
聴く提案をしてみましょう。

④ 約束を守る
小さな約束ほど大切に。
守れない約束は、
しない勇気も必要です。


「先生、席替えはいつするの?」

「昼休み一緒に遊ぼう!」


それに対して
「席替えは明日やるね」

「うん、昼休み遊ぼう!」

そう伝えたら最優先で守りましょう。


万が一守れなかった場合は、
必ず謝ります。


約束も数回ならいいですが、
毎度毎度破ってしまうと、
謝っても響かないことがあります。


そうなると
信頼作りは難しくなっていきます。


まれに、
「先生、給食時間に
 音楽流しましょうよ!」


「お楽しみ会は体育館や
 運動場でやりましょう!」


など子ども達から提案があった場合、
少しでもいいのかな?
と不安があれば


すぐに
「いいね!やろう!」
と答えるのではなく、


「学年の先生や教頭先生に
 確認してみるね」


と、一旦案を預かりましょう。


すぐに約束しないことも
ポイントです。

⑤ 「ありがとう」「ごめんね」
「ありがとう」が多く聞こえる教室は、
人を大切にする空気が
生まれます流れます。


そして、
間違えたら、素直に謝ること。
それは弱さではなく、誠実さです。


子どもであっても人です。


嬉しかったり、
助かったりしたときには
感謝を伝えられる教師でいたいものです。


そして意外と言えないのが
「ごめんね」です。


子ども達に迷惑をかけたり
傷つけてしまったときには
本気で謝罪しましょう。


これはきっと
大人も子どもも関係ありません。


人として大切なことです。



⑥ きちんと指導してくれる
「良いものは良い!悪いことは悪い!」
そう伝えてくれる先生は
安心感と信頼感につながります。


ほめることも叱ることも
子ども達は

「自分たちをちゃんと見てくれている」

そう感じます。


とくに叱る場合は明確に基準を
持ちましょう。


後から
「自分は怒られたのに
 あの子は怒られなかった」


それが不満となり
子どもの心に残っていきます。


ただほめる、ただ叱るのではなく、
なぜよかったか、なぜ良くなかったか


理由までしっかりと
伝えることを意識しましょう。

⑦ 人間味がある
完璧じゃない姿に、
子どもは親近感を抱きます。


特に、先生の失敗談は、
子ども達の大好物です。


先生だって
苦手や不得意もある。


時間割を間違えたり、
漢字の書き順だって
間違える時もある。


涙もろかったり
トマトが苦手だったりする。


推し活や最近のアニメにも
ハマっていたりもする。


そんな子どもとの
小さな共通点が
子どもの心を開きやすくなります。


同僚でも、
苦手や得意、好きな共通点が
あれば一気に距離感が
縮まるのと同じです。

まとめ


いかがだったでしょうか。


実はできる教師が
意識していることは


授業スキルや学級経営の
ノウハウではなく


普段の
”人としての在り方”
なのです。


今日から全部やる
必要はありません。


まずは一つだけ選んで、
意識してみてください。


笑顔でも、
ありがとうでも、
苦手をさらけ出す
ことでもOKです。


毎日一緒に生活する教室の中で
日常を積み重ねて
信頼を育てています。

指導が通らないと
感じたときこそ、
技術ではなく、
在り方を見直す。


それが、
遠回りに見えて
一番の近道です。

まずは明日、
教室に入るときの表情から。


子ども達は、
もうそこを見ています。


素敵な教師になるには、
素敵な人であることを
日々意識していきたいですね。


とみー

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